花咲ガニの通販(通信販売)をする際に気を付けること

「カニと言えば」へ県発信…笑えるカニ動画

蛇口からカニの身、カニのハサミで散髪する理容師――。

 

 鳥取県が観光PRのために制作した動画がインターネット上で人気となっている。ツイッターなどで海外にも拡散し、県公式動画サイトの視聴回数が15万回を超える作品も。県は「『カニと言えば鳥取』と、世界中に印象づけたい」と期待を込める。

 

 昨夏、倉吉市出身の映像監督・森翔太さん(33)に依頼し、これまでに5作品を制作した。

 

 最初につくった「スーパー店員『カニ浮遊』」は昨年11月、県内のスーパーで撮影した。店員が手を触れずに商品の親ガニ3匹を宙に浮かせて鍋の中に入れ、居合わせた買い物客を驚かせるという内容。本職の手品師が店員を演じ、約1分間の映像にまとめた。

 

 12月中旬に県公式サイト内の「とっとり動画ちゃんねる」(http://www.pref.tottori.lg.jp/tottoridougachannel/)で公開。たちまち注目を集め、1か月で視聴回数は15万回を上回った。「カニが飛んでいる!」「鳥取って、カニが有名なんだ」など、多数のコメントも寄せられている。

 

 さらに、カニのハサミで散髪する理容師を紹介した「カニスマ理容師」、水道の蛇口をひねると松葉ガニの身が出て試食できる「カニ蛇口」、江戸時代から県内に伝わる伝統の武術「カニ拳」といった続編も登場。ニュース仕立てで、リポーターや登場人物が真顔で演じているが、もちろんフィクションだ。シュールさが笑いを誘い、いずれも視聴回数を伸ばしている。

 

 県観光戦略課の担当者は「これまでにないほどの大きな反響。カニ動画をきっかけに県の魅力が拡散し、〈鳥取ファン〉の裾野が広がれば」と話している。(岡田浩幸)
2017年01月20日 08時19分 Copyright c The Yomiuri Shimbun

 

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170119-OYT1T50154.html